Android使用レポート7連発!

これ連発記事はすごい!しりたかったことがよくわかります。

日経コミュニケーションは米国時間の2008年10月21日午後7時過ぎ,米Tモバイルが発売したばかりのAndroid端末「T-Mobile G1」を入手した。G1は,10月22日の午前9時に全米で発売されるが,サンフランシスコのTモバイルのショップでのみ,前日の午後6時から先行販売を開始したため(写真1,写真2),本誌もここで購入した(販売の様子はこちらの記事を参照)。

入手した「T-Mobile G1」(関連記事)でGoogle Mapsを使ってみた。起動すると,GPSから現在の位置情報を取得し,地図上に表示する。ここで本体にある「MENU」ボタンを押すと,「Search」「Directions」「Map mode」といったメニューが現れる(写真1)。

Android用のアプリケーション配布を行うサービス「Android Market」をG1端末で使ってみた。ランチャからAndroid Marketのアイコンを選択すると,起動する(写真1)。

入手した「T-Mobile G1」でSIMカードを抜いた状態で動作するかを調べてみた(写真1)。T-Mobile G1を評価用に購入し,無線LANだけで動作させられるかを知るためだ。

T-Mobile G1で,「Android Market」(関連記事)以外の場所で配布されているアプリケーションがインストールできるかを調べてみた。

 インターネット上でAndroidアプリを公開しているadamrocker(ハンドル名)氏(関連記事,同氏のWebサイトはこちら)に依頼し,Webサイト上にAndroidのインストール・パッケージ(.apkファイル)を用意してもらった(写真1)。Webブラウザで該当のページにアクセス。apkファイルへのリンクをたどると,自動的にダウンロードが始まる。

入手したT-Mobile USAが発売した「T-Mobile G1(G1)」を触ってみて,米国で一般的に使われている携帯電話機とやや異なる特徴がいくつかあった(入手時の記事)。

  • Mobile USAの「T-Mobile G1」にUSB経由でアプリケーションを送り込みデバッグできることが判明した。

 携帯電話用アプリケーションを開発するとき,実際の端末で動作するかを何度もテストする。多くの場合,シリアル・ポートやUSBを使って端末にランタイム・プログラムを送り込み,実行状態を監視しながらデバッグする。