[Android] Facebook と Android

講演ではiPhoneAndroidの市場についての解説が行われたが,iPhoneはすでに一時のブームは去っており,ちょこっと作ってみたゲームで大金を稼げるようなバブルは崩壊しており,今後は,真にマーケティング力を持ったところだけが生き残るとしている。
 Androidについては,40〜50種の端末が登場すると見られ,年内に900万台に達するとの見方もある。iPhoneを上回る市場になるのではという観測もあり,参入するなら,いますぐ準備を進めることが重要とのこと。

実は、いま、日本Androidの会のメンバーの中で、なぜか、Facebookがプチブームの兆しを見せている。火は、iPhone関連からやってきている気がするが、今後どのような展開を見せるのか、ちょっと気になるところです。
こうやってみると、SNSは、やはり規模が非常に重要で、日本規模よりも世界規模のほうが絶対的に有利な気がする。確かに、日本国内だけをみると、日本で閉じていてもそれほど問題ないように見えるかもしれない。でも、実は、それは違う。SNSでハブになるような人は、大抵、世界に向けて活動をしている。そういった人たちが積極的に使用する場のほうに、みんな流れていくのだ。
ただ、個人的には、SNSの仕組み自体は、ちょっと破たんしているような気もしている。それは、単に僕がなじめないだけなのかもしれませんが、あんまり続けてみようという気にならないのです。ここの壁って、何なのか、もう少し考えてみたいと思います。
Androidに話を戻すと、この「40〜50種の端末」っていうのは、どこから出てきた数字なのでしょうね?タイムスパンが不明なので、なんともコメントのしようがない数字ではあります。ただ、「いますぐ準備を進めることが重要 」なのは、確かですね。