何がブラウザかは、まだ、かなり明確だと思うけどなぁ

 「それは、ブラウザという言葉が実際には意味のない言葉になってしまったことを示している。何がブラウザで、何がブラウザではないのか。ユーザーが映画を再生しているとき、それはブラウザなのか、それともブラウザではないのか。注釈を付けているとき、それはブラウザなのか。テキストを編集しているとき、それはブラウザなのか、それともブラウザではないのか。多くの場合、それは真の変化というよりも、用語の乱用である」

少なくとも、まだ現状では、ブラウザが備えていなければならい条件はかなり明確だとおもうので、乱用というのは、なんか説得力がない気がします。
ただ、ブラウザの中で動作するコンテンツについては、確かに、多様になってきていますね。JavaScriptの進化が、どこかの時点でスレッショルドを超えたのだと感じています。こういった変化を事前に気がついていた人が、いま、時代を引っ張っているのだろうなぁ。