[Android] 「第2世代」と「ゴールドラッシュ」

モバイル・アプリ開発の「第2世代」と言える新たな世代のターゲットは,このところ注目を集めているiPhoneAndroidなどである。活躍の舞台が日本だけでなく,世界規模である点は,10年前との大きな違いだ。
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世界的に盛り上がる「モバイル・ゴールドラッシュ」の波に乗り,既に数千万円規模の収入を得た開発者もいると聞く。こうした世界中の開発者たちの切磋琢磨が,これまで思いつかなかったような新しいサービスを生み出すのだろう。

ちょっと宣伝のための記事ですが、Androidの一つの魅力は、やはり、「世界規模」であるということだと思います。iPhoneアプリや、Androidアプリを書くということは、世界中のソフトウェア開発者と同じ土俵にあがるということでもあります。その中には、もちろん、米国や欧米などの開発者もいれば、中国や台湾のように国をあげて取り組んでいる国の開発者、あるいは、IT関連では普段あまり出てこないような国の開発者もいるのです。
で、もう一つの話題の「ゴールドラッシュ」ですが、この言葉の意味をキチンを理解する必要があると感じています。たしかに今は、「ゴールドラッシュ」の時期だとは思うのですが、それが、ゴールドラッシュの前半を意味しているのか、後半の状況を意味しているのかという部分は、つねに考えておく必要があるということです。
だた、僕個人としては、この状況で、「日本から」とか、「ゴールドラッシュ」いう部分にあまりこだわりたくないという思いがあります。できれば、一人のAndroid開発者として、ソフトウェア開発を楽しむのが良いのではないかなぁと感じています。