[Android] 日本Androidの会 2月のイベント開催しました

今回のイベントは、Androidじゃない視点から、二つの講演をお届けいたします。
一つは、iPhoneやケータイ関係で有名な林信行さん、そして、もう一つは、デザイナー兼ライターとして活躍されている矢野りんさんのお二人に講演をしていただきます。
いままでの講演とは、まったく違う視点からの講演となります。どんな意見が飛び出すのか、楽しみにしていただければと思います。

  • 日時: 2009年2月9日(月曜日) 19:00 - 21:00
  • 場所: 秋葉原ダイビル12F はこだて未来大
  • 定員: 80名(応募多数の場合は抽選となります)
  • 主催: 日本Androidの会・早稲田大学
  • 協力: はこだて未来大学
  • 講演者

AppleがPCを文房具にしてからまだたったの26年。
机規模の道具が筆箱並みになり、「マウスって何?」といつ言われてもおかしくないね。この流れもAppleが牽引してきたことだというのは、ラップトップからクリックボタンを取っ払ったMac bookを見ても明かでしょう。
26年間ずーっとinteraction designのお手本を作り続けてきたApple。みんなのネタ元であり続けてきたApple。「ボーカル担当」が変わったらさすがに音楽性変わるかもしれませんね。WaltのいないDisneyは、それこそボーカル担当、Jobs将軍の興したキャラたちという新メンバーで強化されたがAppleはどうなるのだろう。
いや、Appleは大丈夫だとしてもAppleのマネをすることで走りまくってきた国内のinteraction design業界はどうなんねん。ということを考えなければならん時に来ておるのです。


 林信行さんのお話は、iPhoneAndroidなどのスマートフォンは、これから新しいライフスタイルを提供するよということで、多くのアプリケーションを紹介していただきました。林さんのお話を聞いていると、本当に、今、世界が変わろうとしているのだという実感がわいてきます。
 矢野りんさんのお話は、デザインの進化から始まって、QRCodeを使用した新聞スクラップの例、Android用の新しいアプリの提案など、思考を刺激される話題がたくさんありました。
 今回は、聴講されている方の中にも、ブレークスルーパートナーズの赤羽さんや、Cerevoの岩佐さんなど、多彩な方がいらっしゃいました。講演後の懇親会も、とても中身の濃いものでした。
 今回のイベントは、今までと一味違うイベントになったような気がします。
 次回の3月のイベントは、ライトニングトークイベントになります。前で発表していただける方を大募集中ですので、ふるってご参加ください。
http://www.android-group.jp/index.php?%CA%D9%B6%AF%B2%F1%2F2009%C7%AF3%B7%EE%A4%CE%A5%A4%A5%D9%A5%F3%A5%C8