NTTドコモは米グーグルの携帯電話向け無償ソフト群「アンドロイド」を採用したスマートフォン(多機能携帯電話)を来月発売する。グーグルがインターネットで提供する検索や動画共有など各種サービスが使いやすいのが特徴で、一定の条件を満たせば2万円台から購入できる見通し。日本の携帯電話会社が「グーグル携帯」を発売するのは初めて。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」などとの競争が激しくなりそうだ。

NTTドコモが6月にも米グーグルのOS(基本ソフト)を搭載した高機能携帯電話「スマートフォン」を発売することが14日、明らかになった。来週に正式発表する。ドコモでは海外で人気が高いグーグルOS搭載端末を日本市場で他社に先駆けて発売することで、ソフトバンクモバイルが販売する米アップル製の「iPhone(アイフォーン)3G」に対抗する構えだ。

とうとう出ましたね。ちょっと新鮮味に欠けますが、日本では初のAndroid端末なので、素直に喜びたいと思います。
これからは、この端末を使ってなにができるのかが重要になってくると思います。そのための第一歩は、日本の開発者が、いろいろな試行錯誤をすることだと思っています。
日本Androidの会でも、イベントや勉強会で、Androidを盛り上げていきたいと考えています。