[MTM] Make: Tokyo Meeting 03に参加しての反省

次は日本Androidの会のブースへ。本当はプレゼンを聞きたかったんだけど、パンク修理がながびいて間に合わず。でも、ブースでお話がきけてよかったです。ブースで買い物もしたんだけど、これは来週頭にITmediaのプロモバイルあたりで記事にする予定。

iPhoneAndroidな何かがあるかと思いましたが意外になかったですね。
「日本Androidの会」のプレゼンがわかりやすくてすごくよかったです。

おなじ携帯アプリ開発でも、
iPhoneは「結果」を楽しむもの、Androidは「過程」を楽しむもの』
と自分なりに消化することができました。
iPhoneアプリ開発の(大抵の)目的地がAppStoreでのリリースと考えると
「製品」という行き止まりにたどりついてしまいます。
AndroidLinuxをつんだ組み込み用OSを考えることもでき、
もっと間口と出口が広く、「移植するだけ」とか「他の組み込み機器と連携する」とか部品となるところの開発もでき、
いろんな分野の人が活躍する場所が多いと感じました。

Zaurusでも動いていました。Dev Phone 1 のストリートビューはスゴくよく動いています。実機を見ると欲しくなります。

なんとか、二日目を無事に終えることができました。
一日目を終えて、いくつかのブログで取り上げていただているようです。どうもありがとうございます!
やはり、日本Androidの会のイベントに比べると、いろいろな層の人がいるので、説明が難しいですね。結構、「濃いところの話」が聞きたい人と、「これは何?」とか、「何のために出しているの?」といったレベルの話を聞きたい人がいるので、説明の切り出し方に戸惑いました。
今回、出展してみての、感想と反省です。

  • 自分たちの目的を、もう少しはっきりわかるような展示を行うべきでした。今回の僕たちの目的は、DIYな人たちに対して、Androidの魅力を知ってもらうための展示でした。だとすると、AndroidSDKをダウンロードする方法などを説明した、入門用のパンフレットを作って配布するとかいう方法もあったのかなぁと思いました。
  • 展示を見てくれた人に、簡単に概要をわかる説明文を用意するべきでした。やはり、「これは何だろう?」と足を止めてくれた人に対して、簡単にわかる、説明文なり、パネルなどを用意しておく必要があった気がします。
  • できれば、来てくれた人が遊べるツールを展示してみたかったなぁという気がしました。ちょっと、手にとって遊べるものをみてもらうだけでも、良かったかなぁという気がします。そいう意味だと、今回渡辺さんが出店してくれたGainerのフライトシミュレータあたりをいじれるようにしておくとよかったかもしれません。
  • 展示用のポスターとか、パネル、テーブルクロスなど、装飾にも気を配る必要があったかなぁという気がしました。今回は即席で作ってしまったので、ちょっとさびしい感じになってしまいました。

ということで、反省点も多い展示でしたが、一緒に出店した、安藤恐竜さんと、渡辺さんに感謝!