iPhoneはどうする?

 結構、Androidやっている人は、iPhoneの開発もやっていたりします。もちろん、理由は様々ですが、やはり一つのプラットフォームだけしか知らないと視野が狭くなってしまいますし、何かを判断するときに、比較対象があるほうが便利だからです。
 で、実は、僕も、かなり遅いスタートですが、iPhoneの開発を始めようと思っていました。iPhoneを開発するためには、まずは、Macが必要ということで、家電屋でMacBookなどを物色していたわけです。
 で、いろいろとこの先の進め方を考えていたのですが、昨日の飲み会で話をしているときに、話の成り行きで、なんのはずみか、「僕はアンチマック派」なんですみたいな発言をしてしまいました!(うーむ、他の方はマック派だったので、どんなふうに感じたかわからないのですが、気を悪くされてしまったら、ごめんなさい。)
 そんなわけで、口からでてしまった言葉は、もう元にはもどらないということで、iPhone開発は、ちょっとペンディングにしておこうと考えています。
 で、ちょっと冷静になって考えてみると、「アンチマック派」というほど、僕は明確なポリシーがあってマックが嫌いなわけではないということに気がつきました。どちらかという「マックコンプレックス派」なのですね。たぶん、今はもうそいうい感覚は薄れていると思いますが、マックが出始めのころに、マックを使っている人には、かなり強烈なポリシーがある人が多かったような気がしています。そういった人の輪に入れなかった僕は、ある種のわだかまりみたいなものができてしまっているのです。
 そんなことを考えていると、実は、こんな感じの「ちょっとしたこだわり」みたいなものも、大切なのではないかなぁと感じ始めています。ということで、まぁ、iPhone開発はほかのメンバーに任せておいて、比較対象として別のところをみていこうかなぁという気になっています。
#まぁ、明日になったら、ちゃっかりMacを使っているかもしれませんが、それは、明日の風に任せてみようと思います。