[Android] 携帯インターネット端末としてのAndroid


同社が参考出品として公開したT800 Netbookは、幅246×奥行き121×高さ20mmで800gとコンパクトなきょう体に、8.1インチワイド液晶を搭載。CPUにはTexas InstrumentsのOmap3 3440(800MHz)または同3450(1GHz)を採用する。

 本体に2.5インチSSDまたはHDDを搭載できるほか、SDカードやメモリースティックPROなどに対応可能なメモリカードスロットを備える。また、本体左右の側面に1ポートずつUSB 2.0端子を装備するほか、Mini Cardスロットを2個装備しており、WiMAXやHSPA(High Speed Packet Access)などの通信機能を拡張できる。ECSは、本製品を携帯電話会社などのパートナー向けに開発を進めるが、可能性があれば一般市場向け展開も検討するという。

ネットブックのOSとしてAndroidを採用するという方向性は、Androidの一つの可能性として有望だと思います。それは、このサイズのPCのメインの用途が、情報のブラウズと、非常に小さな情報のチャンクの発信になってきているからだと感じているからです。
最近、特に、情報発信の粒度が非常に細かくなってきていると感じています。それが良いかことなのか、どうなのかはわからりませんが、継続的に細かい粒度の情報を発信し続けて、月に一回くらい、その情報をまとめてみるというのは、情報収集と分析の一つの手法ではあると感じています。(と、きんねこさんのページをみていておもいました。http://d.hatena.ne.jp/kinneko/
(個人には、このサイズのPCに心が引かれたりします。が、本当に買うかどうかは実物をみないとなんとも言えませんね;-)