[Android] その中でひときわ異彩を放つ「女子部」なるWGがあるのを、ご存じだろうか


2008年9月13日に発足した開発者コミュニティ「日本Androidの会」。Androidの啓蒙や技術の普及を目標にいくつかワーキンググループ(以下、WG)が存在しているが、その中でひときわ異彩を放つ「女子部」なるWGがあるのを、ご存じだろうか

女子部」の成り立ちや活動内容を中心に、Androidマーケットの問題点、UIデザインの重要性、Android啓蒙活動の今後、チームワーク、そしてライバルであるiPhoneについて、など話は多岐に渡った
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矢野 そうですね。われわれは、あくまでもオープンソースのコミュニティなので、「楽しいから、やっている」という人たちが大半です。そのうえ、「ビジネスに役に立つことがあれば、なお良し」という感じなので、ノリはいいです。楽しいですよ。皆さんが楽しく仕事をしようという気になる場になればいいですね。開発者はつらいつらいというじゃないですか。もうつらいというのは止めようと。

――泥水をすする現場とか?

矢野 そう、「死の行進」とか。自分でいうのは止めましょうと。楽しくやっていきましょうという感じなんです。女の方がそういうときは、楽観的なんで。

Androidの会の女子部のインタビューです。異彩を放つという形容詞が正しいかどうかわかりませんが、かなり楽しい取り組みです。
この記事で好きな部分は、「楽しいから、やっている」というところです。この言葉は、会の性格をとてもよく表していると思います。この初心を忘れずに、コミュニティ活動を続けていきたいなぁと思っています。
(ちなみに、この記事のタイトルに使われているAndroidケータイ入れは、僕の家内の手作り品です!)