Android How to Program
"Android How to Program" Overview 概略訳 *1
Deitelのアプリケーション駆動のライブコードアプローチは、単純ですが、アンドロイドのプログラミングをマスターする最良の方法です。本書では、16個の完全に動作するアンドロイドのアプリを使用してAndroidのプログラミングを学ぶことができます。それぞれの章では、一つのアプリケーションを使って、新しい概念を紹介します。まず最初に、アプリケーションがどのようなものかを示したあとに、スクリーンショットを見せて、アプリのテストを動作させ、そして、アプリを構築しながら技術とアーキテクチャの概要を紹介して行きます。つぎに、アプリケーションを構築に必要な完全なコードを示しながら、「ライブコードウォークスルー」を行って行きます。ウォークスルーの一部として、プログラミングの基本的な概念を解説し、Android2.xのAPIの機能を紹介します。この演習を通して、読者は、Android APIの基本を広範囲に学ぶことができます。本書はまた、Java言語の使用したプログラミングの基礎も紹介していますので、アプリケーションプログラミングを通したJava言語のセミナーのテキストとしても使用できます。
参考データ
Android: How to Program (How to Program Series)
- 作者: Paul Deitel,Harvey Deitel
- 出版社/メーカー: Prentice Hall
- 発売日: 2012/02/08
- メディア: ペーパーバック
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- Android How to Program
- By: Paul Deitel; Harvey Deitel; Abbey Deitel
- Publisher: Prentice Hall
- Pub. Date: February 08, 2012
- Print ISBN-10: 0-13-299054-7
- Print ISBN-13: 978-0-13-299054-7
- Web ISBN-10: 0-13-307769-1
- Web ISBN-13: 978-0-13-307769-8
- Pages in Print Edition: 850
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コメント
よくあるAndroidのプログラミング解説本ですが、実際に動作するプログラミングサンプルが沢山のっているのが特徴です。本を書くときに、どのようなサンプルをのせるのか、ソースコードをどこまでのせるのかという点は、ともて難しい問題ですが、この本は、850ページという大作になるのを恐れずに、16個ものサンプルとソースコードをのせているようです。アプリケーション駆動という言葉は聞き慣れませんが、解説本としては面白そうに感じました。また、付録のJavaの解説がのっている点も評価できます。プログラマーがプログラマーのために書いた大作といった感じがしますが、内容については、まだ、読んでいないのでコメントは差し控えておこうと思います。
*1:このOverviewは、Safari Books Onlineの対応する書籍のOverviewを概略で翻訳したものです。省略や意訳もありますので、詳細はオリジナルページを参照してください