JavaScriptで作るWindows 8 Metroアプリケーション

"Building Metro Applications in Windows 8 with JavaScript" 概略訳 *1

この書籍は、執筆途中のラフカットです。

MicrosoftWindows 8とMetroが、多くの新しいワクワクするチャンスを開発者に提供してくれます。その中でもっとも注目すべきはHTMLとJavaScriptを使ったアプリ開発がサポートされたことです。MicrosoftのChris Sellsと、MetroプログラマーのBrandom Satromが、Windows8上のJavaScriptを使って最先端のMetroアプリを作る方法や、さらに先端の技術を、会話形式のチュートリアルで説明します。HTMLとJavaScriptに精通したMicrosoft開発者とWeb開発者向けに書かれたこの本で、Windows8の新しいスタイルガイドラインに適応し、プラットフォームの性能を引き出す、Metoro/JSアプリの作成方法を習得しましょう。

参考データ

Building Windows 8 Apps with JavaScript (Microsoft Windows Development Series)

Building Windows 8 Apps with JavaScript (Microsoft Windows Development Series)

  • Building Metro Applications in Windows 8 with JavaScript
      • By: Chris Sells; Brandon Satrom
      • Publisher: Addison-Wesley Professional
      • Last Updated: 13-JUN-2012
      • Pub. Date: October 11, 2012 (Estimated)
      • Print ISBN-10: 0-321-86128-0
      • Print ISBN-13: 978-0-321-86128-3

コメント

WindowsアプリもHTML/JavaScriptで作成することができるようになり、開発者の方向性は、ますます、HTML/JavaScriptの方向にながれていくような気がします。この流れが加速すると、しばらくは、クロスプラットフォームのアプリケーション開発の重要性がますような気がします。一つのHTML/JSのソースコードで、Windows/Mac/Android/iOSのアプリを同時に作成していくというものです。なにか、昔のJavaのWrite onece, Run Anywhereの夢よもう一度という感もありますが、本質的に異なっているのは、バックエンドにクラウドの技術があるという所だと感じています。フロントエンドはHTML/JavaScriptのクロス開発の流れですが、バックエンドのフレームワークは、まだまだ、流れが見えていないような気がしています。

*1:このOverviewは、Safari Books Onlineの対応する書籍のOverviewを概略で翻訳したものです。省略や意訳もありますので、詳細はオリジナルページを参照してください