OS X Lion アプリケーション開発入門

"Beginning OS X Lion Apps Development" 概略訳 *1

Mac用のApp Storeが2011年の初頭に発表され、新しい世代のMac開発が始まりました。iPhoneとiPadのクールなアプリケーションが、iMacやMacBook Proにもやってきました。
「OS X Lion アプリケーション開発入門」は、OS X lionベースのアプリケーションの開発方法と、Mac App Storeでの配布方法を解説します。Objective-CとCocoaの基礎から開始して、成功する最初のMacアプリケーションを開発して発表するために必要な事項をすべて解説します。

• Objective-CとXcodeの始め方
• Mac OS Xの作法にそった完全なアプリケーション
• Mac App Storeにアプリケーションを配布する方法

Mac開発や、iPhone、iPad開発の初心者で、Macbook ProやMacデスクトップのアプリケーション開発を始めたい方に向けた書籍です。

参考データ

Beginning OS X Lion Apps Development (Books for Professionals by Professionals)

• Beginning OS X Lion Apps Development
  • • By: Michael Privat; Robert Warner
    • Publisher: Apress
    • Pub. Date: November 16, 2011
    • Print ISBN: 978-1-4302-3720-4
    • Web ISBN: 1-4302-3720-1
    • Pages in Print Edition: 390

コメント

Mac App Storeができて、アプリケーションの配布のルールが変わってきたような気がします。例えば、安心して利用できるフリーのアプリケーションが増え、色々なビジネスのツールとして、アプリケーションが使われ始めているという点などを感じています。
ちなみに、Lionの本はMountain Lionが出るので、もう既に古くなり始めているという、このジャンルの本の宿命をしみじみと感じてしまいました。

*1:このOverviewは、Safari Books Onlineの対応する書籍のOverviewを概略で翻訳したものです。省略や意訳もありますので、詳細はオリジナルページを参照してください