[Android] Androidは、Web 2.0と組み込み機器をつなぐフレームワーク

すでに10年前のモバイルパソコンよりも、高性能になってきています。このような背景から、Androidはおよそ10年前のパソコンで動作することを目標に設計され実装されているようです。
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 言い換えると、Androidは軽量のLinuxディストリビューションとも呼べるでしょう。もちろん限られたメモリやバッテリーで動作することを考慮していますが、Linuxカーネルへの変更は少なく抑えられています。
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このような制約はありますが、インターネットやサーバーを含んだシステムの一部として、専用の組み込み機器を使うようなアプリケーションの場合には、Androidを利用することでシステム構築が柔軟に行えます。AndroidではJavaアプリケーション、Javaアプリケーションの一部にWebを埋め込む、Webアプリケーションをブラウザーから使うなど、アプリケーションからネットワークにアクセスする手段をいろいろと選べます。Androidは、Web 2.0と組み込み機器をつなぐフレームワークといえます。

日本Androidの会の水野さん記事です
Androidは、Web 2.0と組み込み機器をつなぐフレームワーク」という表現は、とてもいいですね!僕は、Androidの魅力は、Web系の開発者と、組み込み系の開発者の出会いにあると思っています。
このあと、関西支部の杉本さんも登場予定です。楽しみですね。